坐骨神経痛

目次

坐骨神経痛のお話

お仕事で一日中座りっぱなしの方は要注意!

お尻に脂肪がつきやすくなるだけなく腰痛の原因にもなります。

慢性腰痛の原因や坐骨神経痛を引き起こす原因となります。

坐骨神経痛になるとお尻や膝などにしびれを感じるようになります。

坐骨神経痛の症状って?

坐骨神経痛の坐骨とは、お尻の骨の部分のことを指します。

坐骨神経はお尻の奥の方にあり、骨盤の中を通って

足の先に向かって1mほど伸びている神経です。

(末梢神経の中で最も太くて長い神経)

お尻⇒太ももの裏⇒膝の裏⇒太ももの外側⇒足の甲まで

鋭い痛み⇒ピリピリしたしびれ⇒ふくらはぎにハリを感じる⇒圧迫感⇒冷たい等々

坐骨神経が圧迫され、炎症を起こすと痛みやしびれが起こります。

坐骨神経は長くて太いため、症状が起こっている部分が

どのように障害を起こしているかによって原因が違います。

坐骨神経痛を引き起こす原因となる疾患には次のようなものがあげられます。

☆腰椎椎間板ヘルニア

☆腰部脊柱管狭窄症

☆腰椎分離すべり症

☆腰椎変性すべり症

☆梨状筋症候群

 

さて坐骨神経痛にならないための予防は??

ツボは、大腸兪(だいちょうゆ)や太もも裏側の中央部 殷門(いんもん)です。

腰に負担がかかるような姿勢(中腰や前屈姿勢)を長時間とらない。

どうしても腰に負担がかかる仕事をしている人はコルセットなどで腰を保護する。

急に重い物を持ち上げない。

栄養バランスを整え1日3食規則正しくとり、体重の増加に気をつける。

腹筋、背筋、骨盤周辺の筋肉、大腿四頭筋、ハムストリングス筋などをバランスよく強化する。

お尻周りにある筋肉や、大腿四頭筋、ハムストリングス筋などをよくストレッチする。

おふろ上がりなどの体が温まっているときに行うとよい。

梨状筋症候群の予防には特に、仕事や運動によるストレスを解消する、

長時間座ったままの姿勢をとらない

この記事を読んでうなずいている方は、要注意ですね!

7282408c3b14111c43a08bdc76cb1de8_s

 

 

関連記事

  1. 腰痛

  2. 腰痛持ちが気を付けるべき動作

  3. ぎっくり腰は筋肉の疲労のひとつ

  4. 寝起きの腰痛の原因はこれ!!

  5. 後ろに反ると痛む腰痛

  6. 腰椎椎間板ヘルニアが疑われる症状