寝起きの腰痛の原因はこれ!!

目次

寝起きの腰痛の原因はこれ!!

3つのチェックポイント!!

普段から腰痛持ちではあるけれど、朝が特にひどい・・・という方や

昼や夕方には痛みはなくなっているけど、朝起きた時腰が痛い・・・など

朝起きた時の腰痛に悩まされている方はたくさんいらっしゃいます。

 朝の腰痛をお持ちの方で普通の腰痛持ちの方とは違う

原因は以下のものが考えられます。

ここをよく読み自分に当てはまるかチェックしてくださいね!!

 

① 寝方が悪い

 まず、朝の腰痛がつらい方は寝方に問題がある可能性が高いです。

特にうつ伏せは腰に負担のかかる姿勢です。 

 

② 腰回りの循環が悪い

 人間は朝起きた時、血液などの循環は昼や夕方に比べ悪い状態になります。

ずっと眠っていたので脈拍も緩やかで、体温も朝は低く出ますよね。

これは人間みんなそうです。

ではなぜ朝腰痛がでる人とでない人がいるのか。

 それは腰回りの循環によるのです。

腰回りの筋肉がやわらかくて循環がスムーズな人の場合は

朝、体の血液循環がゆっくりな状態であっても腰痛がでることはありません。

しかし腰回りの筋肉が固まってしまっていて循環が悪い状態になっていると、

 朝のゆっくりな循環では十分に血液がいきわたらず痛みが出てしまうのです。

お昼、夕方あたりになって血液循環が活発になってくると痛みはなくなるかもしれませんが

その循環が更に悪くなると、いわゆる「腰痛持ち」の状態になってしまいます。

一度椅子に座った状態で腰を回してみましょう!!

 椅子に座って腰が90度回らなかったら要注意!!

このタイプの腰痛には歩く量を増やして

腰回りの筋肉を動かしてあげて循環をよくしていきましょう!!

③ 食事の時間

前日の夜遅く食事をとり、そのまますぐ寝てしまうと、

内臓に非常に負担をかけてしまいます。

 体には「内臓神経反射」という反射作用があり、

内臓に負担がかかることによって

腰や背中の筋肉が緊張して固くなってしまいます。

 すると先ほど説明したように循環が悪くなってしまいます。

 目安は 寝る前2時間は食事を取らないように!!

 ここで挙げたように夜遅く、寝る前に食事をとることは

特に翌朝の循環を悪くする危険性が高いです。

 そういった生活習慣のある方は寝る直前の食事は控えるようにしましょう。

 以上の3つが普通の腰痛持ちの方とは違う、

朝に腰痛がでてしまう方の原因として考えられるものです。

 1d615654a17f9caf954e90c9f2e1af79_s

 

 

 

関連記事

  1. 後ろに反ると痛む腰痛

  2. ぎっくり腰は筋肉の疲労のひとつ

  3. 坐骨神経痛

  4. 腰痛持ちが気を付けるべき動作

  5. おしっこが近くなる腰痛

  6. 腰痛