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背面痛について
背中の痛みの原因は、筋肉疲労から内臓の病気までいろいろなものがあります。
まず背中の痛みの原因としてあげられるのは、背中の筋肉が緊張や、
負荷がかかりすぎて疲労する背中のこりや筋肉痛です。
背中の痛みの原因はいろいろありますが、内臓疲労が原因の場合もあります。
内臓が疲労するなんてピンとこない人もいるかもしれませんが、
特に内臓の病気はないのだけど、背中が痛くてマッサージなどを受けても
痛みが改善しない時は、内臓疲労が原因も考えられます。
内臓疲労は、暴飲暴食、お酒の飲み過ぎ、ストレスが溜まっている人に起こりやすく
内臓が常に活発に動いている為、内臓が休む暇がない状態になるので、
慢性化すれば生活習慣病などになってしまいます。
背中の痛みが内臓疲労のサインとなるので、自分の日常生活を振り返ってみましょう。
背中の肩甲骨が痛い時は、胃や肝臓が疲れている可能性があります。
胃の後ろのあたりの背中が痛ければ、胃が疲れているかもしれないし、
あばら骨の裏の背中が痛ければ腸が疲れているかもしれません。
ただし、内臓疲労による背中の痛みは大した痛みは伴わないので、
激しい痛みの場合は、重大な病気の可能性もあります。
自己判断は危険ですので、病院で診察を受けましょう。
背中のこり解消に効果のあるツボは?
肩甲骨の内側にある膏肓(こうこう)
ちょうど、背中のこりを訴える方は、だいたいここに痛みや
コリ感、重だるさを感じる場所です。
肩甲骨の上の角(上角)と
肩甲骨の下の角(下角)を結ぶちょうど中間にあり、
さらに、肩甲骨の内側の際にとります。
慢性の肩こり 背中のこり・痛み 呼吸器系疾患 感冒などに効果が期待できます。