隠れ肩こりで顔が痛む「えー」
「顔が痛い!顔面神経痛かも!」と顔の痛みで心配になった経験はありませんか?
病院に行っても特に問題がみつからない…。
耳が痛いのに異常なし
歯が痛いのに異常なし
そんな時、ご自身の「肩こり」を疑ってみましょう。
肩こりに関連する筋肉は複数ありますが、中にはコリを感じにくい首の筋肉があります。。
そんな状態になってくると、筋肉の中に顔面に痛みを放散させるスイッチが
オンになっているかも知れません
たとえば、肩や背中、腰などの凝りははっきり自覚出来る方が多いですが、
それが顔となると、凝っているということを自覚することは滅多にないでしょう。
そもそも、顔の凝りっていったいなんなのでしょうか?
実は、顔の凝りも肩や背中、腰などと同様、
一定の姿勢を長時間続ける(パソコン操作や車の運転など)、
長時間目を酷使する(細かい手作業、パソコン操作など)といった環境のもと、
血行不良が原因となっていることが多く、
「急に顔が大きくなったような気がする」、「むくんでいるように見える」という
自覚症状が現れたときには、すでに相当凝っていることが考えられます。
また、人によっては顔面神経痛(顔の筋肉の一部がピクピクとけいれんするような状態)
の症状や就寝時の歯ぎしりが起こることもあるのだそうです。
肩こりを感じなくても、
左右を向きにくい、
上を向いてうがいがしづらい、
顔がぴくぴくする
隠れ肩こりかもしれません。
精神的な緊張の強い人やデスクワークの多い人、忙しすぎる人、
最近、枕が合っていないと感じ始めている人は要注意!
首の筋肉が伸ばされているのを感じるほどに、首をゆっくり、
肩の上で転がすイメージで回してみましょう
そして頭皮をシャンプーするようにさすったり
お顔のツボも押しましょう