ツボ活用 泉のつくツボ〜

目次

人間の身体は自然と同じでツボには泉がついた名前のツボがあります。

「泉」はその名の通り泉・水源の意味。

 

湧泉(ゆうせん)・・・・・・足の裏で指を内側に曲げた時に、最もくぼむところ

字のごとく、泉が湧き出るところ、という意味のツボです。

 気力が湧いて、疲労回復に効果があります。

陰陵泉(いんりょうせん)・・・・ひざの内側で、ひざ下くぼみの位置から指幅4本下がったところです

押すと落ち込むところがあり圧痛があります。

女性の生殖器・泌尿器などの症状全般や、ひざ痛

冷たい飲食物の摂り過ぎや食べ過ぎなどで脾胃の機能が低下し、

むくみがあるときに効果があるといわれています

陽稜泉(ようりょうせん)・・・・外くるぶしから膝に向かって真上になで上げていくと、

膝の下に腓骨小頭という小さな丸い骨の隆起があります。その前のすぐ下に陽陵泉があります。

脚気、筋肉のひきつり、頭の表面の腫れ、足の病気全般によく効くツボ。

坐骨神経痛、腓骨神経痛、小児まひ、腰痛などにも効果があると言われています。

みぞおちの痛みや、湿疹、高血圧症にもいいそうです。

曲泉(きょくせん)・・・思いっきり足を伸ばすと、膝の内側にくぼみが出来ます。

曲泉は、そのくぼみの中心にあります。

曲泉は水分・血液・体液と関係する症状に対して効果があります。

ゆるい便が出るような下痢のときや、股間がいたんで尿が出にくいときなどに

ツボを刺激をすると、症状が和らぎます。

極泉(キョクセン)・・・脇の下の中央で左右にあります

たるんだ二の腕をきりっと見せるツボ 血液循環を良くする

肩関節周囲炎、心痛、心悸(しんき)、悲しみ、胸のつかえなどに効果が期待できます。

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